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20140429 第18回文学フリマ『■■■』


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5/5 第18回文学フリマ(東京流通センター)
ア-27 スイマーズ


新作書籍『Cipher』を頒布します。
4月末日までのご予約で100円引きとなります。
サイトのメールフォーム等からご一報ください。


特設ページ


Cipher
文庫200ページ 800円 / 2014年4月29日 初版

これは物語ではない 関連作品
一見冗談にも思える異常な装丁。ページは暗闇にうずもれている。

あの街にいた天才の末期。禁書なのか、暗号なのか。
すべてはきみが読めたように読めばいい。

「まるで街自体が大きなお芝居みたいじゃないですか」
 


20140423 雑誌掲載のお知らせ



アジア文化社の文芸誌 『文芸思潮』 4月25日発行号にて、
都築隆広氏の連載「WEB小説を求めて selection11」に
『これは物語ではない』 の冒頭 序幕〜act.1が掲載されます。
大変ありがたいお話です。
『これは〜』の連載が2011年4月からですので、4年も続けていれば不思議な縁があるものですね。

本文はweb掲載文を加筆修正したもので、
序幕(ポタージュ様) 無人の公園 人食いと李徴 悪霊だけど質問ある? 50801 これは怪談ではない
を抜粋し、短編小説風にまとめています。
(全裸の下りはNGが入りかけましたし、何より文字数超過のため没にしました。
そもそもact.1が全編通じて一番下品というのはさておき)

読者年齢層の高い雑誌だそうなので、平成生まれのコンテンポラリー小説がどのように読まれるのか、いまから興味深いです。

掲載誌は ジュンク堂書店池袋本店 紀伊國屋書店新宿本店 紀伊國屋書店渋谷店 書泉グランデ 東京堂書店神田本店
および Amazon で販売されます。
書店で見かけた際にはぜひ宜しくお願い致します。



(2014/04/23追記: Amazonリンク、書影を掲載しました)


20140403 音楽の報告


CDが届いたらブログを書こうと思っていたが、本日、予定よりもずっと早く手元に届いた。
訳あってジャズピアノを調べはじめた。
だいたいのことに訳はある。
小説を書くためにジャズピアノを聴きはじめた。
まあ、決して調査ではないので、調べ物は脱線するんだけど。



Night & Day - Jazz Piano solo


Isn't She Lovely - Piano solo improvisation


演奏 Alfonso Gugliucci youtube

判断基準を全く持ち合わせていないが、正統なジャズピアノだろうと判断。



Antonio Loureiro - Lindeza (Antonio Loureiro)


アルバム So - Antonio Loureiro

もうジャズを離れた。
変なことをやっているのだろうというのは分かるけど、でもとても聴きやすい。



toconoma"seesaw" MV


toconoma "Vermelho do sol" MV


アルバム POOL - Toconoma

日本のジャズバンド。メンバーの一人が同大学出身で驚いた。好きです。



Keith Jarrett -- The Köln Concert (Part II a)


アルバム The Koln Concert - Keith Jarrett

残響ミュージックコミュニティで紹介されていた。
主観的に信頼できる情報源を確保してるっていいことだと思う。
例えば、好きな友人の意見だとか。そういうの。



今日友人に新作の冒頭を読んでもらった。

 
アントニオ・ロウレイロ



20140401 3周年 / act.5 141016の夜から朝へ


これは物語ではない
act.5 141016の夜から朝へ
『99:1』 for PC / for MOBILE



今日から連載4年目。意味と無意味を引っ提げてact.5が幕を開けます。


* * *


2011年4月1日にweb上に「本編」の連載を始め、本日で3周年を迎えます。
4年目にして 雑誌掲載のお話 など願ってもない好機に恵まれ、作品が呼び寄せる人の巡り合わせの数奇さを実感しています。
本作を通じてほんとうに多くの方々に出会うことが出来ました。
ほんとうに沢山の方々です。今迄にこれほどの経験はありません。
その巡り合わせに深く感謝しております。

制作にあたり フランツ・カフカ『変身』 や People In The Box の楽曲など、年代問わず数多くの先人の名作に肖りました。
連綿と続く芸術の文脈の延長に、もしも本作がほんの欠片でも繋がっているのだとしたら、それに勝る喜びはありません。

しかしまず何よりも、今この瞬間に、作品を読んで頂けることに篤くお礼申し上げます。

本作は決して快適な物語ではありません。余計なことばっかりするし、結論を濁すし、序盤は全裸でポタージュです。
それでもそれらが生みだす齟齬や冗談や好意や、あなたに必要だったり不必要だったりする知らない沢山の何かが、あなたにエフェクトを及ぼすことが出来たのならそれに勝る喜びはありません。

5月5日の文学フリマで『これは物語ではない』関連作品の新作『■■■』を発表します。
そちらも非常に濃密な作品となります。なりますと表記するのはこれを書いている時点で脱稿していないからです。(ヒィッ!)
そちらもぜひ本編と合わせてお目を通して頂ければと強く願います。


* * *


雑誌掲載にあわせ、act.1の本文を一部改訂しました。
モバイルサイト、ミラーページ(小説家になろう)では反映されていない箇所もあります。
作品のオリジナルはPCサイト版(現URL : http://libsy.web.fc2.com/disstory/)とします。

また読書に影響するものではありませんが、ページの構成/デザインを整備しました。

act.5は『99:1』から『遺失物』『親愛なるKに捧げる』……と続いていきます。
タイトルは決まっているのですが、なにぶん5月迄■■■に掛かりっきりになりますので、続きは今しばらくお待ちください。



そしてもし宜しければこちらのツイートボタンから「ポタージュおいしいよ」などあることないこと書いて頂けたら誠に幸いです!






今後とも『これは物語ではない』をどうか宜しくお願い致します。


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libsy.web.fc2.com
Written by.
Yodaka YAMAKAWA

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