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20130331 書くということ




iPhone5を買いました。
調子のって32GB買いました。
画像編集アプリが本当に揃ってますね。
とりあえずブラウザで動く画像編集ソフト「pixlr」のiPhoneアプリ版、などをDLしました。

PC/スマートフォン/タブレットで見られればいいという高次な配慮か、
800*600px pngファイル なんかが主流で、
いまだ240*320のサクサク感を重んじる自分にとっては車通りの多い下り坂をチャリで突っ走っている気分です。

坂をチャリで〜 は今考えた比喩です。

そうです。AT普通車の免許を取るため教習所に通っています。
1月末から入学しているのに圧倒的混雑状況によりまだ仮免止まりです。
予約のいらない学科教習は全て取り終えてしまいました。

18さいになったばかりのちゅうがくせいが群をなして教習所にわいわい来てると思うと反吐が出ますね。

失礼。
地元の地形は好きなのですが、地元の人間はあまり好きではないので。

この18さいのちゅうがくせいどもをなんにん間引けば早く免許取れるかなあ等と私らしくもないことを時々考えます。

失礼。


教習所が出て来る小説は、最近読んだ

『カメラ』J.P.トゥーサン

がかなり面白かったです。
『ためらい』も良かった。
『カメラ』では主人公が教習所に通っています(が、たぶん免許を取り終わらないうちに小説は終わっています。本筋が失せていく感じ、最高)


どこに行ったかとか、何作ってたかとか、その辺はtumblrの方が明るいです。
あとツイッターが最速報ですね。

絵や映像の展覧会を見に行ったり散歩したり観劇したり友人と会ったりアートイベントのボランティアスタッフやったり海に行ったりしていました。



事情あって東京湾(台場)に多く出向いていました。
浜辺でなくても、護岸も面白いものだと思いました。
漁港とか工業地帯とか、水深が少し深い方が海中生物も見つけやすいです。

鳥しかり、最近はクラゲしかり、
飼育や動物園/水族館よりも最たるは野生との出会いだと思います。

出会いっていうとドラマチック過ぎて違和感。
発見 遭遇 見かける。
「見かける」でお願いします。

ランダムさがいいんです。
ランダムであっても明確に季節に基づいているところが好いんです。
ガラスで隔てられていないし、ぎゅうぎゅうづめにされてないところもいいかもしれない。

水族館のクラゲはもはやインテリア扱いなのではないかと、今思いました。
飼育員や研究者がそう思ってるのではなく、お客が。

岸辺で実際に見かけてみるといいです。

“なんかビニール袋っぽいまるっこいものが浮いている”
“良く見ると思ったよりたくさん浮いている”
“あれでいて毒がある”
“あれは野生動物である”
“傘の中に気泡が入って沈めない”
“足もちぎれていますね”
“一瞬目を離したら波に飲み込まれてどっか行った”

こんな「野生動物」が実在していいのか。

「野生動物」ですよあいつらは。
あのぷかぷかしてるぷにぷには。
半透明な曲線デザインのモダンインテリアではないんですよ。


ミズクラゲもアカクラゲも一匹(と数えていいのか?)見かければ周囲に思ったよりたくさんいます。

ミズクラゲは少し水色みがかって見えました。太陽光のせいなのか?
アカクラゲ、最近、美しいなとよく思います。きれいな赤色のライン(保護色にはならないし警戒色にしても微妙な気がする)と長い触手(よくちぎれる)。
数日前台場を訪れたときは、(たぶん)カミクラゲがいました。
ミズクラゲも無色透明ですが、同じ無色透明でも感じが全然違いました。
あれは好いですね。ミズやアカと違って躍動感もレア感もあって、良い経験をしました。

写真は一枚も撮っていません。
十中八九上手く撮れないし、撮っても仕方がないからです。
食い物の写真をわざわざトイカメラ風アプリで加工してツイッターかfacebookかに掲載するのに似ている。
その洋菓子はインテリアですか?

instagramに代表される、うつくしい写真加工の蔓延に思う所は多々ありますが、
書きしるすのは今度にします。

“嘘を嘘だと見抜けないかぎりインターネットを使うのは難しい”



さて5月5日のコミティア104に、3つの美大のインカレサークル「鳥会」で出展します。
ブースの場所は「つ37b」 特に語呂合わせはありませんが、会場入り口側を向いたお誕生日席です。
同時に「これは物語ではない」の新刊『She Sells Sea Shells by the Seashore』を展示/販売します。
新刊には予約特典がございます。予約につきましては、追ってお伝えします。
どうぞ宜しくお願いします。




一番最初に掲載した写真は2012年の代々木公園です。


20130311 act.4 知らない人々『友達』


これは物語ではない
act.4 知らない人々
『友達』 1幕 / 2幕 for PC / for MOBILE



あるいは「賽銭泥棒」。
また一つ謎が解けてよかったね。


  * * *


先週はお休みして、今日も0時に掲載のつもりでしたが23時に遅らせました。

以前、とある方から頂いた感想のメールのなかで、彼の抱く感情について触れて頂きました。
“症候名をつけるとしたら離人感なのではないか”と、ピンライトを当てられ、密かに強く驚きました。
「離人感」については少し調べていたので「ハズレ」ではありません。驚きです。
しかしながら、彼の抱くものが「離人感」かどうか、私が判断することは出来ませんし、作中にも判断を下す人はいません。
まあ、疲れていたら誰にでもやってくるものです。
感覚については単に「客観視」「ニヒリズム」なのかもしれません。

私は眠気や疲れが頂点に達するとすべての物体のパースが伸びて見えます。
残像が見えてきます。
けっこう面白いです。

ともあれ、小説更新出来たので、これで明日は心おきなく水族館に行ける。


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Written by.
Yodaka YAMAKAWA

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