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20121130 内省的小説と生活


ツイッターからのコピペ。覚書。記録。すべて11/30です。


どうも大学入学してから小説の書き方が個人的極まりない世界/手段/発生/目的/結果……になっている。某作品の個人感たるや極まりない。地に足つけて書く為の手段なのだろうか。

不服とか漠然とした絶望とかちょっとした幸福とかを昇華するために書いているのかもしれないし。自分が起承転結を目的としない非ストーリーテラーだからというのもあるだろうし。

昼に「最近漠然と感じる閉塞感(※さして不自由はしていない)」をねちねちと友人らにぶちまけて、「その閉塞感etcを作品として昇華したいのか?」と訊かれ、傍から見ればそうなのだろうけど(そういう作家は大量にいるだろうけど)昇華するだけじゃ駄目な気がしてならなく、答えに詰まった

巧拙はともかく自分の作品や見つめる方角は間違っていない という確信がある うぬぼれに聞こえるだろうけど

どこで間違えて/どこでよき道を選んで 自分に成ったのだろう、と、転換点を探そうとしていました



これらはすべて、思い出しながら書いたメモのような散文です。
この断片を細密にすることで、私はブログを書けると思います。
しかしすべてをブログに書いたら私は小説を書かなくなります。
以上の文章の文字数が揃ったことに感動しうちふるえています。

私の知人が読むとバレバレなのですが、自作品はめちゃくちゃ内省的な内容ばかりです。
実話まがいの出来事も多々あるのに、それでも私はフィクションに固執し、
フィクションに幻滅し、フィクションにすがって制作しています。
その理由をきちんと考えなくてはなりません。
しかし短絡的に結論を急ぐ事だけはしてはなりません。
それこそ奴らの思うつぼです。

私は書きます。




たくさんの人に祝って頂けて本当にうれしかったです。ありがとうございます。

殿堂入りはミカメさんの一度に6種類、学内のコーンポタージュすべてプレゼントです。謝謝!


20121129 11月


充足し過ぎた11月でした。

11/2,3,4 @芸祭
stree,文芸部,鳥会フリマ

11/18 文学フリマ(初のオフ活動でした)
スイマーズによる『スイマー』
『星降る昼』ポタ引換え

で、月末誕生日です。

自分の誕生日の日付が好きです。数字の見た目がいいです。

生まれるとか年を取るとか抜きにして、毎日の中に一度、「自分の日」無条件で愛してもらえる日があるのがとてもいいと思います。

だから友人には(ツイッターでも)めちゃくちゃアピールしています。

しかし明日も平日だ。
もう一息。秘密


20121129 感想と混乱と大人


文フリの感想を書こうとして、後回しにしていました。
感想を書く為に、まず、この場における感想の定義をきちんと明記しなければ駄目だったのです。
現在ちょっと忙しいので後回しにさせて頂いています。必ず書きます。
自家通販も12月に部数把握、年明け以降販売開始になりそうです。あわただしい。

朝は授業、昼間に油絵、夜に小説を書く生活をしています。
こうして記してみると非常に恵まれた日々のように思えます。実際の所、これがルーチンと化しているため、あまり有難く思えなくて、もったいないです。


一人ツッコミされている方も多かろう、ツイッターのアイコンがだんだん黄ばんでいる件ですが、
あれは企画で大量に手に入れたポタージュにより黄ばみつつある我が姿を描いたドキュメンタリーであります。
大量摂取で中毒症状のあげく、今度は禁断症状が出るかもしれませんね。
注射器で腕にポタージュを直接注入。ハイになる。しゃぶしゃぶ。







高校生のときに比べ今の方が子供なのだと思います。

「思います。」
自分で自分を評する時に、自分は子供だと思います。
子供のまま居たいとも思います。

高校進学のときは、「高校」という肩書のお陰で大人になれたような気もしていましたが、 結局、なんというか中途半端な時期だったと思います。
高校生生活をエンジョイできたかというと、あまり素直には頷けない。
高等学校は楽しめました。教育は楽しかったです。
高3で美術予備校がメインになってからは、
(高校が進学校ゆえ、あまり勉学の要らない美大志望者はほっぽいされる)
グレて模試をばっくれてゴッホ展を見に行ったりしてましたが。グレ方が結局文化的ですよね。


話の脱線は免れない。


大学に入ってから、離人感が拭えません。
実はまだお客さん気分な瞬間があります。
どうしてこの場にいるのかよく分からないことがままあります。

大学という場が大人であるかと思うと、それも分からない。
しかし……例えば、他大学にすすんだ高校の時の友人と話をしていると、
互いに考えが深まったと思います。すごく。かなり。
考えが深まったことが「大人になった」って言うと、それなんか違う気がして。
考えが深まっただけだと思います。ただの経年変化と専門分野の獲得のためです。それを大人になったっていうのか?


筋書きを殆ど決めずに書いているのでこうも脱線する。
余談ですが小説もほぼプロットを立てません。


なぜ離人感かあるのかというと、なぜだろうって、まだ確信には至らないし、確信を結び付けてあろうことかブログで晒すことはきっと無いと思いますが、





上記に 。 をつけません。


いや、こういうことこそフィクションに流し込んで語るべきなのか。
あまりブログやツイッターなんかで思いのたけを語ってしまうと、小説を書く意味がなくなるから。








明日11/30が二十歳の誕生日なんです。


20121125 ポタージュオムレツ


《ここまでのあらすじ》

ポタ引換えにより大量のポタージュを手に入れた山川。
順調に毎朝摂取していたが、予想していた通りポタージュに飽き……えっと……違う味を求めはじめる。

「ポタージュ アレンジレシピ」でググると色々出てきたので、
我が料理上手のイケメン・ポタージュ様もすなる料理をしてみんとてすなり、と、
ポタージュ消化試合を開始したのであった。


《ググってみた》

粉末のコーンスープの素をたくさんもらいました。料理に使いたいので、なにか良いレシピあったら教えて下さい。(OKWave)


ここにある「ポタージュオムレツ」を作ってみたので以下にレシピを記載します。



《作ってみた》

・インスタント粉ポタ 1袋
・卵 2つ
・牛乳 ちょっと
・とろけるチーズ あると嬉しい

粉・卵・牛乳を混ぜ、弱火でオムレツを作ります。焦げ付かないようバターを薄く敷きました。
とろけるチーズをはさむとおいしいと思います。チーズは偉大です。

味が濃いので、トーストに合わせて食べることをお勧めします。ケチャップはいりません。

やったらフワッフワのクリーミーに仕上がります。異常な満腹感があります。
けっこう良かったです。宜しければお試し下さい♪




こんな感じでしばらくポタージュと格闘する日々が続きます。


20121121 第15回文学フリマ


その日からずいぶん間があいてしまった。


第15回文学フリマ(11/18) お疲れ様でした!

A-26 スイマーズ にて、佐藤さんと二人で出展しておりました。

文フリ2回目(初回=春の第14回=年内)という文フリ初心者にして初の出展という暴挙にも関わらず、沢山の人にお立ち寄り頂け、本当にうれしく思います。

合同誌『スイマー』
これは物語ではない『星降る昼』
佐藤さん短編『5 Dreams』
二人によるフリーペーパー『対談』
伽氏による『これは物語ではない』無料パンフレット

どれもお手に取って貰えて光栄です。
お楽しみ頂けたでしょうか。自信と不安の狭間にゆらゆらしています。
この ゆらゆらが 気持ちいいのですが。


自作品について語ることは後回しにしようと思います。

というのも自家通販を予定しているので、
通販で購入する方のネタバレにならないように……という思いもありつつ、
もう少し客観的に見られる迄距離を置きたい思いもありつつ。


自家通販につきましては、12/10迄お待ち頂きますようお願いいたします。
ゆうちょ振込・クロネコメール便を予定しています。
この辺は順次連絡していきます。


次回イベント参加ですが、4月文フリin幕張を茫洋と考えております。予定は未定。
「スイマーズ」は恐らくコミティア等には出ずに、文フリだけの活動になると思います。
またお会いする機会があれば、ぜひ、宜しくお願いします。



『星降る昼』に奉納されたポタージュの山々


この後はしばらく、購入物についての「感想」を書き連ねていこうと思います。


20121116 『星降る昼』ポタージュ引換えサービス


来る11/18(日)文学フリマにて書籍を販売します。

1階 A-26 「スイマーズ」にて 短編集『スイマー』 文庫本 54頁 200円

詳しくはこちらのページをご覧下さい。


同時に、『これは物語ではない』からスピンオフ『星降る昼』を刊行します。

『星降る昼』A6 ZINE 24頁 100円
  • 《見えない付録》つき
  • ポタージュ引換えサービス敢行

《ポタージュ引換サービス》

『星降る昼』のみ、1冊につきコーンポタージュ1つと物々交換いたします。


《対象コーンポタージュ》

・缶飲料
・インスタント粉
・あなたの手作り(要密閉容器/容器の返却は出来ません)
・コーンポタージュ味の食品(ex.「プチ」シリーズ)
・ファミレス等のコーンポタージュ引換券(割引券は不可)


《こちらも対象です》

・コーン以外のポタージュ
パッケージにポタージュと明記されている場合のみ、オニオン・かぼちゃ・じゃがいも等も可とします。
例外として「ヴィシソワーズ」は、ポタージュと記載されていなくても対象となります。
「コーンスープ」は商品名がポタージュでなくても無条件OK。

・ガリガリ君コーンポタージュ味
ただし、
(1)必ずアイスクリームの状態であること(液体・ホット不可)
(2)お茶か水もセットであること
(3)有限会社ディスストーリーの領収書を貰うこと(これは任意)


《不可だけど、あるとうれしい》

・「プチ」シリーズ チョコラングドシャ
正直言ってコンポタ味よりこちらの方が100倍嬉しいです。

・スタバのチャイ(の一番大きいの)
・(非常識な)パン
元ネタをご存じの場合に限る。




さあ皆様、ポタージュを持って文フリへGO!
A-26にて、お待ちしております。



《結果報告》11/20



売り上げ部数の半数がポタージュ引換えでした。

差し入れに「フラン(メルティーキスコラボ)先生」2点と
「ブクブク水族館」(飴つめあわせ/某喪服男向け)も頂きました。
謝謝!

そのせいで(自分でまいた種ですよ)暫くの間ポタージュ食う日々が続きます。

友人らほぼ全員に「飲み過ぎて身体が黄色くなるよ」と脅されます。ミカン的な意味で。
でもなんか黄色くなった後に今度は透きとおりそうで怖いです。


ちなみに、嘘かと思われるでしょうが、一言だけ名言致しますと、

自分は別にポタージュ好きじゃないです。



Mなの? と最近よく尋ねられますがたぶん違います。服はLです。


20121116 海の星の安部


絶賛製本作業中

やっと用紙を切りはじめたので、切羽詰まってるにカテゴライズされます。


オタク語で言うと「コピー本」
クールに言うと「ZINE」である、
『星降る昼』を制作中です

「これは物語ではない」番外公演 といった所でしょうか

既読者向けなのか未読者向けなのか、
最新話まで読んだ方向けなのか、キャラクタだけ知っていれば読めるのか
本編にはどれくらいからむのか

など考えながら、結局ゆるい方に収まった感じがします
毒素は少なめかもしれない



(現代の)作品は、作ったひとの個人的な思いから作られると思います
個人体験から発生した個人的作品はもちろんですが、
仮に社会・体系への批判的な作品でも、
“自分はこれはおかしいと思う”、その人の思いから生まれてる筈です

個人的な 個人から芽生えた作品が 個人の思いが
普遍的にみんなに伝わったとき
その作品は“いい”ものなんだと思います

どこかの誰かの個人的な一感情がわたしに伝い わたしは感動します
(感動=感情が動くこと。おおきく何かを思うこと だと思う)

誰かの思いが普遍に形を変えて広がり、わたしへ届く時
作品は誰の為でも無い普遍的なものですが
その奥底に在る核は作品を手がけたひとの個人的感情です
そういうのを垣間見れる作品が、わたしは好きです


他者の作品に影響されることは、作者間で往々にあります

作品の奥に居る、他者・知らないひとのことを考えると
いったい一つの作品には何人の人間が携わっているのだろうと思う



『星降る昼』、の特に「手紙」
以下のCDによる影響が滲みでていることでしょう
私が自覚できる範囲でも、気付かない部分でも

星降る昼ってタイトルだって明確にパロディですし、
この本にはいったい(見えない)何人の思いが渦巻いているのでしょうね



ところでさっきから「思い」と打ち込もうとすると、PCが勝手に「想い」と変換してくれちゃって非常に憎たらしいです
そんな、センチメンタルな語句はいらないよ

余談ですが最近やっと「わたし」を使えるようになったことをお知らせ致します
一人称が厳密
People In The Box,People In The Box,Hatano



20121114 連続してふたたび


People In The Box,People In The Box,Hatano

「ぼく」は以前使っていただろうか?
一貫して「僕」だった気がする。

ぼくも僕も 君もきみも わたし、あなたも 全て同一人物なように聴こえる

自分へ対面し、笑いかけたり(いやな笑いもある)歌ったり踊ったり、声をかけたりしてるように見える


“ひとり なかよく踊りましょう” (「ダンス・ダンス・ダンス」)


そういえば「みんな春を売った」の二番(という区切りを用いていいのか)は

“香水で鼻が馬鹿になっていった”


ではないかと思いました


宇都宮行きたいです
中野は確定事項です


20121114 安部マサムネ


People In The Box,People In The Box,Hatano

そういえばAve Mariaの意味をちゃんと把握して無かったので調べたら割と愕然としましたが安部ちゃんらしいなあと思いました。月曜日のことです。


20121113 こんにちは、安部ちゃん


People In The Box,People In The Box,Hatano

作品の個人的解釈や深読み裏読みを、自分(一介の視聴者・たとえ評論家にしても)の意見こそ正しいというふうに書き連ねる奴はただのバカだと馬鹿にしているので、自分が現在そのバカの一員でありしかも相当粘着質のバカであることを肝に銘じています。
このバカは日中に個人的に大変なことを発見したために、「あくまで個人的解釈であり謎解きめいていてごめんなさい」を明記しつつ書きたい事があるのですが、正直言って18日の文学フリマの原稿の方がはるかに重要なため本日は書かないものとします。

文フリ過ぎても結局書かずに忘れていく、ということもあるかもしれません。
それは、書き物と私の縁がなかっただけだと思います。
なにもかも偶然の産物です。
書くか書かないかという選択も。


ウォークマンを修理に出しているため、自宅のPCでしか音楽を聴けません。
だから一日一回か二回しか聴くことができません。
作業用BGMに出来るほど私と安部は仲良くない。


私が粘着質に書き続けるのはAve Materiaのことをもっと知りたいからです。
仲良くなりたいのです。
狂信者というより、仲良くなろうと必死にもがいている状態なのだと思います。
誰かと仲良くなりたいために挙動不審になってしまう、私はCD作品に対して同じもがきをしています。

第一印象や気持ちの変遷をかみしめて取り留めておきたいんじゃないかと思います。

安部ちゃんはとっつきにくいけどとってもいいひとなんだと思います。
私は仲良くなりたいんです。
安部ちゃんと一緒に春の海辺を散歩したいです。


Ave Materiaだから安部ちゃんと呼びます。
他のCDはちゃんとCD名で呼んでいます。
だってAve Mariaを「安部マリア」だと誤解していた時期はあなたにもあるでしょう?


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Written by.
Yodaka YAMAKAWA

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